従来の4ボルトNeckから3ボルトNeckに大幅に仕様変更されたのが71年で、手元のデーターでは71年9月製ネックが最初期となります。本器は71年10月デイティングの最初期品と言える1本となります。
もちろん、アルダーBodyで1ストリング・ガイド＆スチール製トレモロAssyの3ボルトNeckの最初期仕様。
フル・オリジナル。（もちろんハンダ・バージンです）。Body端部に僅かな傷や小さな打痕と、プレス・サドルに若干のサビが見られますが、サンバーストの赤色の退もなく、塗装の光沢もしっかり残ったニアミント・コンディション。
既にご存じだと思いますが、70年代の3ボルトNeckのストラトの場合、7割以上がメイプルNeckで出荷され、ローズNeckは貴重で価格も高くなります。但し71年後半～72年初期の1ストリング・ガイド期のストラトではこの傾向は逆転し、出荷された殆どがローズNeckで、実はメイプルNeckのストラトは滅多にお目に掛かれないレアな存在で価格も高くなっています。

• フル・オリジナル。（もちろんハンダ・バージンとなります。）
• 角張ったシェイプのスチール製イナーシャ・ブロックに、"Pat. Pend"刻印のスティール製プレス・サドルの組合せのスティール製トレモロAssy搭載。（画像参照。）
• Body端部に僅かな擦り傷＆チッピングは見られますが、サンバーストの赤色の退色もなく、塗装の光沢もしっかり残った極上品。
• プラスチック・パーツ（ピックガード、PUカバー、ノブ、SWチップ）には経年変化での程良い色焼けが見られ、Good Lookinな雰囲気を醸し出しています。（画像参照）
• アルダーBodyで3.75Kgと軽量。71年製オリジナル・グレイボビンPU×3で、音抜け抜群の艶やかで色気のある絶品トーン。
• PU、ポット含めすべて71年製デイティングとなっています。
• 71年後半～72年初期製特有のグリップ感のあるネック・シェイプ。
• オリジナル・ブリッジカバー、オーナーズ・マニュアル、タグ、トレモロ・スプリングBox、当時の新品弦のセットが付属する完璧なコレクターズ・ピース。
• オリジナル・ブラックケース付属。