1956年よりフェンダー・ストラトキャスターではゴールド・パーツのオプションが選択が可能になりました。反面1969年のモダン・ロゴ期以降、プライス・リスト上から「ゴールド・パーツ」の選択肢は消え、それでも極稀にゴールド・パーツが装着されたストラトは存在していましたが、71年後半以降の3ボルトNeck期に入ると市場でまったく見なくなります。
本器はそんな3ボルトNeck期の74年製オリジナル「ブロンド」ローズNeck、更には「ゴールド・パーツ」装着のスーパー・レア仕様。過去に3ボルトNeckの「ゴールド・パーツ」装着のストラトを市場で見掛けましたが、何れも”ブレット・ナット”はゴールド・パーツではありませんでした･･･オーナー・店長KEYは”ブレット・ナット”がゴールドではない個体は、「ゴールド・パーツの後装着」を疑ってしまいます。
本器は繰り返しますが、”ブレット・ナット”を含めて「ゴールド・パーツ」の完璧なオリジナル仕様と断言します。30数年のビンテージ・ストラト人生で、本器同様に”ブレット・ナット”まで「ゴールド・パーツ」のストラトは、本器以外では、リットー・ミュージック刊「Fender Stratocaster」の書籍内で紹介されていた74年製「Walnut/Rose neck」以外にはお目に掛かった事がありません。
Bodyは経年変化でトップ・コートが色焼けし”黄色”っぽく変色していますが、目立った傷・打痕もなく、塗装の光沢もしっかり残ったミント・コンディションの逸品。

• フル・オリジナル。（もちろんハンダ・バージンです。）
• Bodyは経年変化でBodyトップのクリアコートが色焼けし”黄色”っぽく変色していますが、Body端部に２カ所に小さなチッピングがあるのみで、その他は目立った傷・打痕皆無で塗装の光沢もしっかり残たミント・コンディションの逸品。
• プラスティック・パーツも色焼け皆無で真っ白です！
• アッシュBodyで4.2Kgと多少の重量感は否めませんは、その反面Mid・Lowがしっかり鳴ったファットな絶品トーンを奏でています。
• オリジナル・ゴールドのブリッジ・カバー＆トレモロ・アームも付属します。
• 更にオーナーズ・マニュアル、タグ、クロス、コード、トレモロ・スプリングBoxが付属する完璧なコレクターズ・ピース。
• 委託販売商品