S1年に「インターナショナル・カラー・シリーズ」として7色が限定生産・販売されました。本来の目的は、当時販売不振となっていたフェンダー社の立て直しにあった様で、実際の製品んには、他のカラーを荷り直し発売しなおしたモノも多く見られ、81年限定と言われていましたが、「25周年記念ストラトキャスター」同様に、その後もカタログには掲載され続けていました。
「インターナショナル・カラー・シリーズ」の仕様的な特徴は、当時カラー品のピックガード＆トレモロ・バックプレートがブラック仕様だったモノが、3プライのホワイト仕様に変更され、またそのマウント・スクリューに「ブラック」仕様が採用されました。
一時期は数多く目にした「インターナショナル・カラー・シリーズ」のギターですが、昨今では流通量も減り、目にする機会も減りました。
本器は７色の中でも「カプリ・オレンジ」に次いで人気のある「モナコ・イエロー」で、しかも滅多にお目に掛かれないローズNeckとなります。
Body全体に細かい打痕や傷が多く見られ、経年変化でのBodyの塗装の色焼けは見られますが、光沢がしっかり残った極上コンディション。
残念ながらハンダ・バージンではありませんが、フレット・ナットを含めてオリジナルをKeepしている嬉しい１本です。
アッシュBodyで4.6Kgと流石に重量感は否めませんが、”ガツン”とラウド＆パワフルに鳴っています。

• 100％オリジナル。（ハンダ・バージンではありません。）
• Bodyに経年変化での色焼けが多少見られ、更に細かい打痕や傷が多数見られますが、塗装の光沢がしっかり残った極上コンディション。
• かなりグリップ感をのある太目のネック・シェイプとなっています。
• アッシュBodyで4.6Kgと重量感は否めませんが。80年製グレイ・ボビンＰＵ×3で”ガツン”とラウドにしっかり鳴っていて、音抜けも抜群です。（ブリッジＰＵはハイパワーの”Ｘ－１”を搭載。）
• 80年代初期のオリジナル・モールドケースが付属します。